京都12Rの第59回
京阪杯(GIII、3歳上、芝1200m)は5番人気
アンバルブライベン(
田中健騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒3(良)。1馬身1/4差2着に11番人気
サドンストーム、さらにクビ差で3着に15番人気
サカジロロイヤルが入った。
アンバルブライベンは栗東・福島信晴厩舎の5歳牝馬で、
父ルールオブロー、
母チェリーコウマン(母の父スプレンデイド
モーメント)。通算成績は24戦7勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着
アンバルブライベン(
田中健騎手)
「今日は2番手の馬に厳しく来られましたが、これまで強い相手と戦って馬も成長していることもあり、強いレースを見せてくれました。京都も合っているのでしょう」
2着
サドンストーム(秋山騎手)
「癖がなく、乗りやすい馬です。外枠でしたが、ロスなく行けました」
3着
サカジロロイヤル(国分優騎手)
「2番手からでどうかと思いましたが、気を使わないし、怯むこともありませんでした。勝ち馬には早め早めでプレッシャーを掛けて行ったのですが、相手が強かったです」
4着
エピセアローム(ビュイック騎手)
「レース前、物見をして放馬してしまいました。今日はレースそのものは完璧でした。この後は肌馬としていい子供を出してもらいたいですね」
5着
ブルーデジャブ(国分恭騎手)
「この馬は急かすとダメなので、じっくり構えて、最後は空いた内をよく伸びました。前残りの流れの中、頑張りました。流れ次第でチャンスがありそうです」
6着
ワキノブレイブ(内田博騎手)
「馬の感じは悪くありませんでしたが、直線で伸び切れませんでした」
9着
レッドオーヴァル(池添騎手)
「内でゴチャついてしまって、この馬の良さが出せませんでした。展開も、勝ち馬に逃げ切られましたから」
ラジオNIKKEI