天皇賞・春以来、2ヶ月半レース間隔があいたが、中間は一旦放牧に出て、その後6月中旬に美浦での追い切りを再開し、29日までに計4本調教タイムをマークして入念な乗り込み。特に、1週前追いとなった29日は、500万
ダイワブレスイングを1秒半追い駆けて、直線持った切りで3馬身先着。65.6-37.8秒のタイムは驚く程ではないが、ズブさが出ていた前2走時に比べスピード感があって、時計以上の速さで駆け抜けた。
七夕賞挑戦は3年ぶりで、その時は6着だったが、大器晩成の本領が見られるのが今回。8歳馬のパワー全開だ。