中京ダートはフラットな馬場状態/土曜日(6日)の馬場傾向分析
netkeiba.comのパドック予想でお馴染みの古澤秀和氏による、6日(土)の傾向分析です。明日の予想にお役立てください。
【中京芝】
・終日良馬場での開催。メインレースの金鯱賞でレコードが出たように、時計が速い馬場状態。
・金鯱賞ではディープインパクト産駒がワンツーを決めたが、共に馬格があるタイプ。時計は速いがそれほど馬場は軽くない印象。
・初日から外差しが決まっていた。決め手重視で考えたい。
【中京ダート】
・終日良馬場での開催。時計は中京だとマズマズ速め。
・逃げ、先行、差し、追い込みどれもが決まっていた。フラットな馬場と考えて良いだろう。
・キングカメハメハ産駒が2勝、2着1回と、どれも人気薄での入線。適性が高いようだ。
【阪神芝】
・終日良馬場での開催も、時計はやや掛かる馬場状態。
・基本的には内回り、外回り共に内枠、先行がやや有利で考えておきたい。
・馬体が薄手の馬よりもある程度ガッチリしている馬の方が適性が高い。
【阪神ダート】
・終日稍重馬場での開催。時計はやや速めという程度で馬場質も軽くはない。
・基本的には先行馬が有利。直線だけで勝負するタイプは割り引いて考えたい。
・血統的にはミスタープロスペクター系が優勢だった。馬体的にはトモの力強さ重視で。
【中山芝】
・終日良馬場での開催。エアレーションが実施されていて、時計は標準からやや掛かり気味というところ。
・馬場はある程度パワーが要求される印象。
・開幕週だが、内枠のアドバンテージもあまりなく、差しも良く決まっていた。決め手重視の馬場。
【中山ダート】
・終日稍重馬場での開催。時計は中山としてはマズマズ速い。
・勝ち馬は6鞍中4鞍が4角2番手以内。連対馬を見てもほとんどが4角5番手以内で前に付けないと厳しい。
土曜日の傾向を踏まえた、日曜のオススメ穴馬は下記の通りです...
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