7日、
水沢競馬場で第37回
北上川大賞典(3歳上・ダ2500m・1着賞金300万円)が行われ、2番手でレースを進め、2周目4コーナーで先頭に立った
坂口裕一騎手騎乗の1番人気
ナムラタイタン(牡8、岩手・
村上昌幸厩舎)が、そのままゴールまで押し切り、道中逃げた3番人気モズ(牡7、岩手・
佐藤祐司厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分41秒8(不良・レコード)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気
コミュニティ(牡4、岩手・
桜田浩三厩舎)が入った。
勝った
ナムラタイタンは、
父サウスヴィグラス、
母ネクストタイム、
その父アフリートという血統。岩手移籍後4つ目の重賞タイトルを手にした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ナムラタイタン(牡8)
騎手:
坂口裕一厩舎:岩手・
村上昌幸父:サウスヴィグラス母:ネクストタイム母父:アフリート馬主:岩渕道良
生産者:野坂牧場
通算成績:40戦13勝(
JRA31戦9勝・重賞5勝)