2012年の
日経新春杯(GII)などを制した
トゥザグローリー(牡7歳、栗東・
池江泰寿厩舎)は、今日(2014年12月11日)付けで競走馬登録を抹消した。
トゥザグローリーは、北海道浦河郡浦河町の
イーストスタッドで種牡馬となる予定。
※重賞勝鞍 2010年
中日新聞杯(GIII)
2011年
京都記念(GII)
日経賞(GII)
2012年
日経新春杯(GII)
鳴尾記念(GIII)
JRA通算成績 33戦8勝 獲得賞金4億6478万4000円(付加賞含む)
(
JRAの発表による)
トゥザグローリーは、2010年3月の遅いデビューから2連勝を果たした。その年の秋には果敢に古馬に挑戦し、オープン特別や重賞を制覇する。2011年には
京都記念、
日経賞と連勝し、春の天皇賞では1番人気に推されるまでになった。その後も芝の中・長距離路線で活躍し、ついにGIのタイトルには手が届かなかったが、重賞5勝と活躍した。先週の
金鯱賞での16着が最後のレースとなった。
ラジオNIKKEI