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【チャレンジC(GIII)】(阪神)〜トーセンスターダムが復活の重賞2勝目

ラジオNIKKEI
  • 2014年12月13日(土) 16時55分
阪神11Rの第65回チャレンジカップ(GIII、3歳上、ハンデ、芝1800m)は5番人気トーセンスターダム(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒9(良)。クビ差で、9番人気デウスウルトと2番人気フルーキーの2頭が2着同着となった。

トーセンスターダムは栗東・池江泰寿厩舎の3歳牡馬で、父ディープインパクト母アドマイヤキラメキ(母の父エンドスウィープ)。通算成績は8戦4勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 トーセンスターダム(武豊騎手)
「道中はいい感じで走らせることが出来ましたし、直線もいい感じで外に出せて、ようやくこの馬らしい走りが出来ました。元々能力の高い馬ですし、これをキッカケに来年は活躍して欲しいですね」

2着同着 デウスウルト(川田騎手)
「いい内容の走りで、直線もいい伸びでした。よく頑張って走っています」

2着同着 フルーキー(浜中騎手)
「スタートは上手で、道中もスムースに運べました。これから先も期待の馬、本当にしっかり走ってくれました」

4着 アズマシャトル(和田騎手)
「思ったより前へ行けましたし、絶好の流れと思ったのですが、スローペースだったここ2戦ほど弾けませんでした。内容としては悪くはありません。スローペースで今日のような位置でレースが出来るなら楽しみだと思います」

5着 ダイワマッジョーレ(ビュイック騎手)
「ゲートで体重が後ろにいった時にスタートが切られて出負けする形になりました。馬の状態が良くなっていたようで、後方の位置でもこの馬の走りは出来ました。直線もしぶとく伸びました。出遅れがなければ上位とはもう少し際どかったと思います」

6着 スマートレイアー(池添騎手)
「4コーナーで進路を迷って、勝ち馬の外に行きました。力みながらも道中我慢して走ってくれましたが、結局5着馬に差し返されました。もう少しスムースに走っていれば際どいレースが出来たのですが...」

7着 マコトブリジャール(秋山騎手)
「阪神の1800mは本当にスムースに手応え良く走ります。前に行った馬の中では一番頑張っていますからね」

8着 ウインフルブルーム(国分恭騎手)
「直線でまったく伸びがありませんでした。初めて乗ったのでよく分かりませんが、今日は走りに集中出来ていない感じでした」

9着 エイシンヒカリ(岩田騎手)
「まったくムキにはなっていませんでした。この馬のペースでレースをしましたが、4コーナーで脚色が悪くなりました」

ラジオNIKKEI

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