阪神芝は内枠・先行有利/土曜日(13日)の馬場傾向分析
netkeiba.comのパドック予想でお馴染みの古澤秀和氏による、13日(土)の傾向分析です。明日の予想にお役立てください。
【阪神芝】
・終日良馬場での開催。時計は速くも遅くもなく、馬場質も同じ。
・基本的には内回りと外回りの1600mは内枠、先行が有利。スロー見込みだと、出馬表を見て前に行った履歴のある馬と内枠の馬を買えば良い。
・キングカメハメハ産駒が馬場に合っている印象。
【阪神ダート】
・2Rまで稍重、それ以降は良馬場での開催。時計は阪神の良馬場として標準くらい。
・圧倒的に逃げ、先行馬が有利。直線だけで勝負するタイプは割り引いて考えたい。
・馬体的にはトモの力強さを重視したい。
【中山芝】
・終日良馬場での開催。時計は標準からやや掛かり気味といったところ。
・馬場質はややパワー寄り。
・道中内を回った馬がやや有利。ただ、決め手があれば差し届く馬場。
【中山ダート】
・終日稍重での開催。時計は稍重馬場としては少し掛かり気味。
・土曜日は先行有利で、4角までに3番手以内くらいにいないと勝負にならなかった。日曜日も基本的に先行有利となりそうだが、乾き方には注意したい。
・ミスタープロスペクター系が7鞍中5勝と優勢だった。
【中京芝】
・終日良馬場での開催。時計は中京としてはやや速め。
・時計はやや速めでも中京コースだけにパワーは要求される。
・外を回しての差しが決まる馬場。決め手重視で考えたい。
【中京ダート】
・終日良馬場での開催。時計は中京の良馬場として標準くらい。
・時計はある程度掛かるが、上位に入線している馬を見ると手先の軽い馬が多い。
・差しもよく決まっていて、脚質的にはあまり考えなくて良さそう。
・土曜日はブラックタイド産駒が2勝。ダイワメジャー産駒やクロフネ産駒も上位によく絡んでいた。
土曜日の傾向を踏まえた、日曜のオススメ穴馬は下記の通りです。...
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