(7)
アカリアイドル=最終調整は栗東坂路を1本駆け上がった。「順調に調整を消化していますよ。この枠なら行かせるのも手かもしれません」と村山師はレースをイメージしていた。
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オーミアリス=栗東坂路を2本。力強い脚さばきで登坂した。藤沢則師は「いつもの調整。変わりなく来ていますよ。うまく仕上がったと思うし、血統的には中距離ですから」と2F延長にも前向きだ。
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アローシルバー=栗東坂路で4F61秒8の調整を行った。「長くいい脚を使えるのがこの馬の持ち味。体質が強くなったので前走のマイル戦を勝ってくれた。いい走りを見せてほしい」と高橋康師は好勝負を期待していた。
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クールホタルビ=栗東坂路で軽快な動きを見せた。「2週前からメンコを着用。目立った効果はないが、悪い方には出ないと思う。前走はうまく壁をつくれた。脚がたまれば距離は大丈夫だと思う」と清水久師は話した。
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レッツゴードンキ=土曜朝、栗東坂路で最終調整。序盤から僚馬を見ながらゆったりと進む。ラスト1Fで少し手綱を緩められると、気持ち良さそうに脚を伸ばし、4F68秒4-49秒1-15秒0を刻んだ。梅田智師は「良かったね。(馬を)追い抜くのはレースだけでいい。引っ掛かっているようではGIは勝てないしね」と仕上がりの良さをアピールした。
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カボスチャン=阪神の厩舎周りで運動を行い、態勢を整えた。柿本厩務員は「金曜の輸送はスムーズで、体重も水曜に美浦で量った時と変わりません。けさの雰囲気も良かった」と長距離輸送の影響はないことを強調した。
提供:デイリースポーツ