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【カペラS】(中山)〜ダノンレジェンドが逃げて5馬身差V

ラジオNIKKEI
  • 2014年12月14日(日) 16時51分
中山11Rのカペラステークス(3歳以上GIII・ダート1200m)は、12番人気ダノンレジェンド(丸田恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒5。5馬身差の2着に7番人気サトノタイガーが、アタマ差の3着に8番人気メイショウノーベルがそれぞれ入線。

ダノンレジェンドは栗東・村山明厩舎の4歳牡馬で、父Macho Uno、母My Goodness(母の父Storm Cat)。通算成績は18戦6勝となった。

レース後のコメント
1着 ダノンレジェンド 丸田恭介騎手
「終始、後続の影を踏ませない形で、本当に強かったです。毎回スタートが遅れ気味なので、スタートには細心の注意を払いました。前半の流れが速いのはわかっていましたし、ゴールするまでしっかりと追いました。重賞はいくつか勝たせてもらっていますが、勝ち星は伸びていないので、そこが自分の課題です。来年は今年の倍は勝ちたいです」

2着 サトノタイガー 御神本訓史騎手
「中央のレースでは尾を持ってもらってのスタートができず、少し遅れる形になりました。それでも自分の形はできました。スプリンターではないので、1400mくらいの方がいいかもしれません」

3着 メイショウノーベル 津村明秀騎手
「勝った馬が強かったですが、この馬自身よくがんばっています」

5着 タールタン 後藤浩輝騎手
「逃げ馬の後ろを取り切るべきでしたが、主張しきれませんでした。ポジションがひとつ前なら、2着まであったと思うのですが......」

6着 ダッシャーワン 北村宏司騎手
「上ずった駐立から、一歩目で遅れました。そこから最後までリズムを取り戻せませんでした」

7着 タイセイファントム 内田博幸騎手
「流れが速く、脚を使わされました。いいところを通ってはいるのですが......」

10着 サトノプリンシパル 川須栄彦騎手
「スタートよく、いい位置がとれましたが、4コーナー手前から反応が悪くなり、前に離されました」

12着 ノーザンリバー 三浦皇成騎手
「前が速く、58キロでこの流れでは最初から手応えがありませんでした。馬に嫌気が差したようでした」

ラジオNIKKEI

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