20日(土)中京競馬場で行われる第52回
愛知杯(GIII)に登録をしている
アイスフォーリス(牝5、美浦・
相沢郁厩舎)について、追い切り後の
相沢郁調教師のコメントは以下の通り。
(勝った前走を振り返って)
「牡馬相手に強い内容だったと思います。やはり左回りの2000mぐらいが一番合っていて、他の馬に脚を使わせるような競馬が合っているのだなと改めて思いました。」
(その後の調整について)
「一度、ノーザンファーム天栄へ放牧に出しまして、戻してきました。輸送がありますので、先週と日曜日に強い調教をやって、今週はサラッと流したぐらいです。」
(おととしの
愛知杯以来の中京コース)
「あの時は準オープンの身で挑戦して、今回は晴れてオープン馬になって臨めます。前回(の
愛知杯)は差しているのですが、ポジションが後ろで惜しい競馬でした。今度は何とかしたいです。(ハンデ54キロは)妥当なところで、仕方がないと思います。他の馬に脚を使わせるような競馬が良いと思うので、ある程度良い所につけた方が良いような気はします。来年には繁殖馬になりますので、何とか勲章を一つ獲らせてあげたいです。」
(取材:米田元気)
ラジオNIKKEI