12月21日(日曜日)今年から阪神競馬場に舞台を移して行われる第66回朝日杯フューチュリティステークス(芝1600m、サラ2歳、オープン GI)に出走を予定しているアッシュゴールドについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。

◎アッシュゴールドについて、兼武調教助手

・前走のデイリー杯2歳ステークスはスローペースの中でしっかりと折り合ったことが大きな収穫です、ただ後一歩という感じで惜しいレースでした。

・レース後は元気一杯で、中間は脚元を気にすること無く、しっかりと負荷をかけてきました。今日は前の馬を追いかけてラスト1Fで並びかけて強めに追ういつも通りのメニューです。一週前でもいい状態にありましたし不安の無い出来です。

・今回の舞台、阪神競馬場は坂がありますが直線が長くなるのはプラス材料です。少しチャカチャカする面がありますがお兄さんのオルフェーヴルほどではありません。闘争心があって勝気なところは良く似ています。

・血統的には走ってもらわなくては困る馬です、成長力のある血統なので少しでもドリームジャーニーやオルフェーヴルに近付いてもらいたいですね。

取材：檜川彰人.

ラジオNIKKEI