前年の覇者
フーラブライドは栗東CWで単走追い。馬なりながらもパワフルな動きを披露し、6F83秒1-38秒3-12秒3をマークした。「体調面に関しては文句ないですよ」と木原師。そして「軽ハンデの馬が怖いですが、56キロのハンデは想定内。左回りならチークは必要ありません」と前走で使用した右側のみのチークピーシーズは外して連覇に挑む。
レーヴデトワールは川田を背に、栗東CWで
有馬記念に登録している
ラストインパクト(4歳オープン)と併入した。6F85秒7-37秒9-11秒6と目立つ時計ではなかったが、松田博師は「ま、あんなものよ。条件によっても違うし、時計をいちいち気にしても仕方ない。乗り込みは十分積んでいるから心配していないよ」と仕上がりには満足そうだ。
提供:デイリースポーツ