20日、阪神競馬場で
樅の木賞(2歳・500万・ダ1800m)が行われ、中団でレースを進め、3〜4コーナーで外から前に取りついた
岩田康誠騎手騎乗の1番人気
クロスクリーガー(牡2、栗東・
庄野靖志厩舎)が、直線で抜け出し、2番手追走から粘った3番人気
ショコラブラン(牡2、栗東・
浅見秀一厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒8(重)。
さらにクビ差の3着に2番人気
デヴァスタシオン(牡2、栗東・
鮫島一歩厩舎)が入った。
勝った
クロスクリーガーは、父
アドマイヤオーラ、
母ビッグクィーン、
その父ブライアンズタイムという血統。芝の
黄菊賞では6着に終わったものの、新馬戦で大差勝ちを決めたダートに戻ったここで2勝目を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆
クロスクリーガー(牡2)
騎手:
岩田康誠厩舎:栗東・
庄野靖志父:
アドマイヤオーラ母:ビッグクィーン母父:ブライアンズタイム馬主:辻高史
生産者:北星村田牧場
通算成績:3戦2勝