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ペプチドウォヘッド=栗東坂路で4F63秒1。「動きも体つきも前走より良くなっている」と小川助手は胸を張る。今回が初芝だけに「雨が降って紛れてくれないか」と時計のかかる馬場を希望した。
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クラリティスカイ=落ち着き払った態度で栗東CWへ。軽めに1周の調整を行った。前走は8キロ減での出走。「中1週で輸送もあったからね。今回は480〜482キロあたりで出られるんじゃないか」とトレーナーは10キロ前後の増加を見込んでいる。
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タガノエスプレッソ=馬場開場後、いの一番に栗東坂路を上がった
タガノエスプレッソ。五十嵐師は「絶好調ですよ」と胸を張る。「追ってもカリカリしなくなった。それだけ体力がついてきたんだろう」。前走の重賞勝ちはフロックではない。
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ブライトエンブレム=栗東Eを1周。「環境にも慣れて落ち着いています」と阿部助手は笑顔を見せる。「マイルはベストじゃないかもしれないけど、自然と結果はついてくるでしょう」と手応え十分だ。
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ペイシャオブロー=
ペイシャオブローは午後1時過ぎに阪神入り。池島厩務員は「いつも通りの感じ」と順調さをアピールする。17日の計測で、前走比16キロ増だった馬体にも「太くはない。成長分」とうなずいた。
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メイショウマサカゼ=栗東の角馬場で調整。「金曜から落ち着いてきた」と中井助手。初のマイル戦になるが「距離は大丈夫だと思う。前走はリップチェーンで落ち着いて臨めた。今回もうまくいけば」と期待した。
提供:デイリースポーツ