スマートフォン版へ

【朝日杯FS】(阪神)〜関東馬ダノンプラチナが3連勝でGI初制覇

ラジオNIKKEI
  • 2014年12月21日(日) 17時05分
阪神11Rの朝日杯フューチュリティステークス(2歳GI・芝1600m)は、1番人気ダノンプラチナ(蛯名正義騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒9。3/4馬身差の2着に14番人気アルマワイオリが、3/4馬身差の3着に3番人気クラリティスカイがそれぞれ入線。

ダノンプラチナは美浦・国枝栄厩舎の2歳牡馬で、父ディープインパクト母バディーラ(母の父Unbridled's Song)。通算成績は4戦3勝となった。

レース後のコメント
1着 ダノンプラチナ(蛯名正義騎手)
「綺麗なフットワークの馬ですし、馬場のいいところを走らせようと思い、意識的にスタートで前へ出して行きませんでした。道中は有力馬を前に見ながら、手応えよく追い出しのタイミングを計るような感じでした。直線はいい伸びでした。テンションが上がりすぎることなく、調教でコントロールしやすく作ってもらっていました。今後はまだわからない部分も多いですが、来年を楽しみにしたいと思います」

2着 アルマワイオリ(勝浦正樹騎手)
「道中ペースが緩んだところで少し力むところはありましたが、直線はよく伸びて力を見せてくれました。ここを目標に仕上げてもらって、一戦ごとに馬がよくなっていました。2着は悔しいですが、この馬の力は見せられたと思います」

3着 クラリティスカイ(岩田康誠騎手)
「今日のような馬場ですし、どこを走らせればいいのかレース前に考えていました。レースではしっかり走らせることができました。直線では少しダラダラした感じの伸びになりましたが、今後は距離が延びても大丈夫だと思います」

4着 ネオルミエール(柴山雄一騎手)
「奇数枠だったのでゲート内で待たされたこともあり、スタートで遅れて位置取りが後ろになってしまいました。馬場の悪いところを走らされたのに直線は伸びていますし、決して力負けではないと思います」

6着 タガノエスプレッソ(菱田裕二騎手)
「3コーナーから内の馬にぶつけられてリズムを崩してしまいました。それでも最後まで我慢していますし、以前に比べて力をつけている感じがします」

7着 ブライトエンブレム(田辺裕信騎手)
「1600mの少し速い流れで、脚を溜めるところがありませんでした。勝ちに行く競馬はできましたが、来年に向けていろいろ課題が見つかったレースだと思います」

ラジオNIKKEI

いま読まれています

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す