「2歳新馬」(中山5R・ダート1200m)
好スタートを決めた3番人気の
ジャストザヨコハマ(牡、
父プリサイスエンド、栗東・牧浦)が急坂でラ
イバルを突き放した。タイムは1分13秒0。発馬直後に2番人気
ピュウモッソが外へ逃避して落馬する波乱の幕開けとなったが、4角を先頭でパス。9番人気のゼノ(2着)の追撃を許さずに、最後は3馬身差をつけてゴール板を通過した。2着馬から1馬身差の3着は5番人気の
フロッケで、発馬がひと息だった1番人気の
シルバージェニーは4着に終わった。
完勝劇に、丸山は「まだ子どもっぽいところはあるが、スピードがある。芝からのスタートも悪くなかったし、きょうは能力だけで走っていた」と笑顔で伸びしろを強調。次走もダートの1200m戦を予定している。
提供:デイリースポーツ