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【中山金杯(GIII)】(中山)〜ラブリーデイがレコードで重賞初V

ラジオNIKKEI
  • 2015年01月04日(日) 16時31分
中山11Rの第64回中山金杯(GIII、4歳上、ハンデ、芝2000m)は4番人気ラブリーデイ(F・ベリー騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒8(良)のレコード。1馬身1/4差2着に1番人気ロゴタイプ、さらに3/4馬身差で3着に5番人気デウスウルトが入った。

ラブリーデイは栗東・池江泰寿厩舎の5歳牡馬で、父キングカメハメハ母ポップコーンジャズ(母の父ダンスインザダーク)。通算成績は18戦4勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 ラブリーデイ(ベリー騎手)
「厩舎サイドから100パーセントの状態にあると言われていました。このコースは内枠が有利で、いい枠順でしたのでいいレースをしようと思っていました。ロゴタイプが外にいて、この馬が引っ張ってくれると思っていました。まだ若い馬で伸びしろはあります。今後の活躍に期待したいと思います」

2着 ロゴタイプ(C・デムーロ騎手)
「好スタートを切って、いい位置につけられました。前が速かったので、無理なく4、5番手を進みました。最後はハンデの差が出ました。勝ち馬にもマークされましたしね。それでも力を発揮出来たことは大きいです」

3着 デウスウルト(川田騎手)
「いい内容でした。前回、今回と2回続けて安定した競馬をして、よく頑張ってくれました。今後も楽しみです」

4着 パッションダンス(内田博騎手)
「ぼちぼちといったところで、頑張ってくれました。休み明けを1回使って、いいリズムで行けました。勝った馬は手応えが良かったです。長いブランクもありましたし、メドがついてきたので、あとは馬の状態次第だと思います」

6着 マイネルフロスト(松岡騎手)
「道中の感じは良かったです。本来はもっとエンジンが掛かる馬なのですが...。これを使って次の方がいいと思います」

8着 メイショウナルト(田辺騎手)
「他に主張する馬がいれば引いてもいいという頭はありました。しかし、もし行こうと決めても行けない感じのスタートでした。いい頃に比べると、スタートダッシュも道中の勢いもありませんでした。いい状態で出られたとしても、この時計では荷が重いです。ハンデも背負っていましたから」

14着 ラブイズブーシェ(古川騎手)
「調子はそれほど悪くはなく、たとえ悪かったとしても悪いなりに頑張ってくれる馬なんです。いつもの感じで行けたと思いますが、これほど大負けするとは何でだろうという感じです」

15着 マイネルミラノ(柴田大騎手)
「よく分かりません。いつもなら仕掛けてググッと来る馬なのに、今日は全然反応してくれませんでした。結構うまくいったと思ったのですが...」

ラジオNIKKEI

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