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【京都金杯(GIII)】(京都)〜ウインフルブルームが重賞初制覇

ラジオNIKKEI
  • 2015年01月04日(日) 16時30分
京都11Rの第53回京都金杯(GIII、4歳上、ハンデ、芝1600m)は5番人気ウインフルブルーム(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒8(良)。クビ差2着に4番人気エキストラエンド、さらに1/2馬身差で3着に7番人気マイネルメリエンダが入った。

ウインフルブルームは栗東・宮本博厩舎の4歳牡馬で、父スペシャルウィーク母ハナノメガミ(母の父サクラユタカオー)。通算成績は11戦4勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 ウインフルブルーム(池添騎手)
「直線の入口で一旦交わされましたが、差し返してそのまま押し切ってくれました。今日は前へ行くつもりでその通り行けましたし、自分のペースで持ち味を出してくれました。これで重賞も勝ちましたし、更なる活躍を期待したい馬です」

2着 エキストラエンド(福永騎手)
「前残りの競馬でいい位置が取れて勝てるかと思ったのですが...。今日は枠順も良かったし、やはり京都コースは合っています。しかし、勝ちたかったレースです」

3着 マイネルメリエンダ(丹内騎手)
「思った通りのレースが出来ました。前に乗った時より力をつけています」

4着 フルーキー(岩田騎手)
「ペースを考えてあの位置(5番手くらい)につけましたが...最後はジリジリした伸びになってしまいました」

5着 グランデッツァ(秋山騎手)
「楽に行けたのですが、最後に止まってしまいました。モタれたせいなのか、斤量が堪えたのかもしれませんが、そういうレベルの馬ではないはずです。今日の負けはショックです」

8着 シェルビー(武豊騎手)
「3コーナーでゴチャついてしまって、スムースなレースが出来ませんでした。重賞でも通用すると思っていましたが、アンラッキーなレースになってしまいました」

9着 ブレイズアトレイル(藤岡康騎手)
「ペースが落ち着いてしまいました。それを考えればよく頑張っています。間隔をあけたことが良かったのか、前走よりも反応は良かったです」

ラジオNIKKEI

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