京都11Rの第53回
京都金杯(GIII、4歳上、ハンデ、芝1600m)は5番人気
ウインフルブルーム(
池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒8(良)。クビ差2着に4番人気
エキストラエンド、さらに1/2馬身差で3着に7番人気
マイネルメリエンダが入った。
ウインフルブルームは栗東・
宮本博厩舎の4歳牡馬で、
父スペシャルウィーク、
母ハナノメガミ(母の
父サクラユタカオー)。通算成績は11戦4勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着
ウインフルブルーム(池添騎手)
「直線の入口で一旦交わされましたが、差し返してそのまま押し切ってくれました。今日は前へ行くつもりでその通り行けましたし、自分のペースで持ち味を出してくれました。これで重賞も勝ちましたし、更なる活躍を期待したい馬です」
2着
エキストラエンド(福永騎手)
「前残りの競馬でいい位置が取れて勝てるかと思ったのですが...。今日は枠順も良かったし、やはり京都コースは合っています。しかし、勝ちたかったレースです」
3着
マイネルメリエンダ(丹内騎手)
「思った通りのレースが出来ました。前に乗った時より力をつけています」
4着
フルーキー(岩田騎手)
「ペースを考えてあの位置(5番手くらい)につけましたが...最後はジリジリした伸びになってしまいました」
5着
グランデッツァ(秋山騎手)
「楽に行けたのですが、最後に止まってしまいました。モタれたせいなのか、斤量が堪えたのかもしれませんが、そういうレベルの馬ではないはずです。今日の負けはショックです」
8着
シェルビー(
武豊騎手)
「3コーナーでゴチャついてしまって、スムースなレースが出来ませんでした。重賞でも通用すると思っていましたが、アンラッキーなレースになってしまいました」
9着
ブレイズアトレイル(藤岡康騎手)
「ペースが落ち着いてしまいました。それを考えればよく頑張っています。間隔をあけたことが良かったのか、前走よりも反応は良かったです」
ラジオNIKKEI