交流重賞で4勝をあげた
セレスハントが昨年の
兵庫ゴールドトロフィーで現役生活を引退し、北海道新ひだか町の
アロースタッドで種牡馬となることがわかった。昨年12月28日に同スタッドに入厩し、現在は来たるべきシーズンに備えている。
2歳8月に新潟競馬場でデビューし、4戦2勝。3歳夏頃からダートを中心に使われるようになって素質に磨きをかけ、3歳暮れにオープン入り。その後、クラス再編成によって一度は準オープンに下がったが、4歳秋の
ペルセウスSに勝利したあとは長くダートの重賞戦線で活躍した。
通算成績は
JRAで38戦8勝、地方交流で23戦4勝。
サマーチャンピオン、
東京スプリント、
北海道スプリントC(2回)などに勝利している。