赤松賞2着の
テンダリーヴォイスは美浦Wで併せ馬。楽な手応えのまま
ブレイクザポケット(3歳未勝利)と併入。4F54秒0-40秒1-12秒9をマークした。「きょうは無理のない範囲で。息遣いは良かったですよ」と北村宏の感触は上々。初めての右回りとなるが「大丈夫。前々で運ぶこともできるし、決めつけて乗らなくてもいい馬だから」と相棒への信頼を口にした。
トーセンラークは美浦Wでしまいを伸ばし、6F84秒0-39秒0-12秒4。タイトなローテにも「ずっと使っているけど、出来は問題ないですね」と吉田隼は好調キープを約束する。既に7戦を消化しているように、キャリアも豊富だ。「完成度が高くて賢い馬。内枠を引いて、最後はスペースを突くような競馬ができれば」とイメージを膨らませていた。
提供:デイリースポーツ