カービングパスの最終リハは、美浦Wで3頭併せで4F53秒2-39秒3-12秒9。直線は内
レッドレイヴン(5歳オープン)、外
バンスタンウォルツ(7歳1000万下)の真ん中で馬なりのまま併入した。
手綱を取った主戦の柴山は「きょうは気持ちを乗せる感じで馬任せ。リズム良く走れていた」と好感触。「すごく素質を感じているし、エンジンがかかってからがすごい。前走は位置取りが後ろ過ぎただけ。決して力負けではないし、今回は気をつけて乗りたい」と気を引き締める。
藤沢和師も「落ち着いているのはいいね」と笑顔。自身が手掛けて
朝日杯FS2着、
皐月賞3着の実績を持つ
コディーノの半妹に期待は膨らむ。「反応が遅いタイプなので時計が速い決着がどうか。うまく対応できれば」と話した。
提供:デイリースポーツ