ダートでは[3-1-0-1]の実力馬で短距離戦が滅法得意。馬なりでハナを奪えるほどのスピードがあり、500万下条件では本来の能力がまるで違う。超久々の前走は、脚元の関係があって加減しながらの調整。それだけに息がもたずに14着と惨敗したが(馬体もかなり太かった)、もともとの狙いはこの新潟戦。叩き2戦目で大きく変わる可能性が高い。1週前の追い切りは、単走で72.6-56.3-41.4秒と余力を残した内容だったが、それでも運動量は大幅にアップ。直前キチンと追い切りをかけられ、さらにマイナス体重で出走できるようなら、楽勝してしまっても驚かない。