9ヶ月半ぶりの実戦となった前走4月の福島戦では早々とバテて14着と大敗。その後再び調整をし直して今回は3ヵ月半休養したが、14日の1週前追い切りで5F64.9-3F36.7秒を楽々とマークして文句無しの動きを見せつけた。前回は速い時計が3本出ていたものの、1度もビシッと追い切ったことがなく、脚元を気にしての調整ぶりだったが、今回はキチッと追っているだけに、息の入りが違う。元々稽古駆けタイプだが、直前の追い切りでもう1本速い時計が出れば万全で、持ち前のスピードが生かせる馬場状態。適距離なら大駆けも十分に可能だ。