18日(日)中山競馬場で行われる第55回京成杯(GIII)に登録をしているソールインパクト(牡3、美浦・戸田博文厩舎　※抽選対象)について、追い切り後の斎藤吉則調教助手のコメントは以下の通り。

(ここ2戦の重賞での走りを振り返って)
「未勝利を勝つのに少し時間がかかりましたが、相手なりに走れる馬なので、クラスが上がって重賞でも堅実に走ってくれていると思います」

(前走後の調整について)
「コンスタントに使っているので、それほど強い調教は必要ないと思います。今の状態を維持していくという調教です。あまり無理をせずに、終いの反応だけを確かめるという感じです。終いもしっかりと自分からハミを取って、良い反応はしていたと思います」

(中山の2000mについて)
「中山も、右回りも初めてだったのですが、前走を見る限りは全く問題ありませんでした。展開などいろいろありますが、十分対応できていたと思います」

(戸崎騎手と初コンビについて)
「特にすごい癖のある馬ではないので、問題ないと思います」

(今回のレースについて)
「前走もそうでしたが、特に力負けしている感じはありません。格上相手でも十分やれていると思います。今後、いろいろと使いやすいように賞金は獲得したいです。馬自体は一戦一戦使いながら力を付けている段階で、まだまだ良くなると思います。今後ともよろしくお願いします」

(取材：米田元気)

ラジオNIKKEI