17日、新潟競馬場で行われた5R・2歳新馬(ダート1200m)は、
村田一誠騎手騎乗の6番人気
セイウンハンクス(牡2、美浦・
萱野浩二厩舎)がスタート直後から先頭に立つと、好位から進出した2番人気
カサデアンジェラとの叩き合いをハナ差制して優勝した。勝ちタイムは1分13秒4(良)。さらに5馬身差の3着には8番人気
アナナスが入った。
勝った
セイウンハンクスは
父Forest Camp、
母Gate Swinger(
その父Wayne's Crane)という血統の米国産馬。
父Forest Campは、現役時代は
デルマーフューチュリティ(米G2)を制した
Deputy Minister産駒。現2歳世代が初産駒となる。