昨年11月の
みやこS以来、2か月半ぶりの実戦となる
ソロルが好仕上がりだ。「短期放牧を挟み、帰厩後はここを目標に調整してきました」と白鳥助手。過去6勝のうち、5勝は11〜3月に挙げている。「もともと冬場がいいタイプで、トモの張りも良くなってきています」。近3走は(7)(10)(9)着と不本意な結果に終わっているが、今回はひと味違う姿を見せる可能性は十分だ。
8歳を迎えた実力馬が一発を狙う。昨年2着の
グランドシチーは昨年後半に3戦して(6)(5)(4)着。ワンパンチが足りないレースが続いた。「ピリッとしないのは馬体重なのか、年齢的なものなのか。でも今回は輸送があるので絞れるはず」と馬渕助手。「理想は490キロ前後。これで駄目なら年齢だろう。相性のいい舞台で頑張ってほしい」とコース相性の良さに期待を寄せた。
提供:デイリースポーツ