東京大賞典2着の
コパノリッキーは、順調に調整を重ねて15年の始動戦を迎える。「前走は自分のペースで行けましたからね。相手(
ホッコータルマエ)が強かったということだと思います。もまれると良くないが、斤量(58キロ)は問題ないでしょう。何とかいい結果を出したいですね」と村山師。連覇がかかる
フェブラリーSに向けて、その底力を示しておきたいところだ。
得意の舞台で重賞2勝目を目指す。
チャンピオンズC2着の
ナムラビクターは中間、在厩して入念に調整。火曜朝は栗東坂路を軽めに駆け上がり、順調さを伝えた。「前走から斤量が1キロ軽くなるのはいいと思います。いつも安定して走ってくれるし、体も良くなってきているので」と福島師。前走を含めて過去[1-1-0-0]の中京ダート9F戦で、56キロなら好勝負は必至だ。
提供:デイリースポーツ