現地時間17日、愛・カラ競馬場で行われた愛
オークス(3歳牝、愛G1・芝12f)は、C.スミヨン騎手騎乗の2番人気シャワンダ
Shawanda(牝3、仏・A.ロワイユデュプレ厩舎)が、好位追走から直線抜け出し、3番人気
プレイフルアクト
Playful Actに5馬身の差をつけ圧勝した。勝ちタイムは2分27秒10(良)。さらに2.1/2馬身差の3着に5番人気
モナリザ Mona Lisaが入った。
勝ったシャワンダは、父シンダー
Sinndar、
母Shamawna(
その父Darshaan)という血統の愛国産馬。デビュー戦は2着に敗れるも、その後3連勝で前走ロワイヨモン賞(仏G3)に優勝。4連勝で初G1制覇を飾った。通算成績5戦4勝。
父Sinndar(
その父Grand Lodge)は、00年英・愛ダービー、
凱旋門賞などG1・4勝。現3歳世代が初年度産駒で、今回の勝利が初G1制覇となった。