25日(日)中山競馬場で行われる
アメリカジョッキークラブカップ(GII)に出走予定の
フェイムゲーム(牡5 美浦・
宗像義忠厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
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フェイムゲームについて
宗像義忠調教師
「前走の
アルゼンチン共和国杯は、直線の長い東京コースがよかったですね。その後は
有馬記念除外で仕切り直しという感じでしたが、厩舎でうまく調整できたので大丈夫です。年末年始を挟んでいたので体調を崩さないように気をつけました。体調面も特に変わりなく来ています。
一週前に追い切った後には、馬にシャキッとしたところが出てきましたね。気持ち的にも高揚してきたようです。最終追い切りも
北村宏司騎手が騎乗しての併せ馬で、感触を見てもらう程度でした。北村騎手は「馬が素直になっている」「具合は良さそう」と話していました。出走態勢は整ったと思います。
距離は長いほうがいいのですが、中山でも上手く走れていますし、大丈夫ではないでしょうか。強い相手とレースをして、徐々に力をつけています。頑張りますので応援お願いします」
(取材:小塚歩)
ラジオNIKKEI