25日(日)に中京競馬場で行われる第32回
東海ステークス(GII・ダート1800m)に出走する
ニホンピロアワーズ(牡8、栗東・
大橋勇樹厩舎)について、追い切り後の大橋調教師のコメントは以下の通り。
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ニホンピロアワーズについて
大橋勇樹調教師
「前走(
名古屋グランプリ2着)はメンバー的にも負けられないなと思っていましたが、勝ち馬のジョッキーの好騎乗もあって残念な結果でした。この中間は休み明け3走していますし、変わりなく順調に来ています。
今朝は先週に続いて
和田竜二騎手に乗って貰って、終い重点で追い切りました。見た目にはちょっと重いかなと思いましたが、時計はそれなりに出ていました。最近は馬が精神的にやめてしまうような面もあるので、その辺りに注意して乗ってくれればとお願いしています。
去年勝っているレースですが、今年はメンバーが揃っていますし、楽なレースはさせてもらえないでしょう。ただ、この馬らしいレースを見せてくれればと思っています。明けて8歳になりましたが、馬は若さを保っていますし、去年勝った時のような強い
ニホンピロアワーズをお見せしたいですね」
(取材:大関隼)
ラジオNIKKEI