25日(日)に中京競馬場で行われる第32回
東海ステークス(GII・ダート1800m)に出走する
ランウェイワルツ(牡4、栗東・
音無秀孝厩舎)について、追い切り後の音無調教師のコメントは以下の通り。
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ランウェイワルツについて
音無秀孝調教師
「前走(
ポルックスS2着)はそれなりにレースを作れましたが、流れがあまり速くなかったので、この馬にとってはちょっと自分のレースがしにくかったですね。それでも2着は確保してくれました。3歳の時はまだ荒削りな面もありましたが、(3歳の)後半からどんな競馬にも対応できるようになって、堅実に走れるようになってきました。
前走後も変わりなく来ています。今朝の追い切りは中1週でしたし、坂路を単走で。ほとんど馬なりでしたが、それにしては良いタイムが出たのでビックリしました。
(中京へのコース替わりについては)新潟でも走っていますし、左回りでも問題ないでしょう。あとはメンバーが強くなるのがどうかですが、前走はオープン特別で2着、その前に強いメンバーがいた
みやこステークスでも2着でしたし、強いメンバーの中でも相手なりに走れないかなと期待しています。今年を占う上で、もっと上を狙うならここで頑張らないといけませんから、GIに使えるようにしっかり賞金を加算していきたいですね」
(取材:大関隼)
ラジオNIKKEI