25日、中京競馬場で
東海S(4歳上・GII・ダ1800m)が行われ、2番手でレースを進め、3〜4コーナーで先頭に立った
武豊騎手騎乗の1番人気
コパノリッキー(牡5、栗東・
村山明厩舎)が、直線で後続を突き放し、最後は後方から脚を伸ばした9番人気
グランドシチー(牡8、美浦・
相沢郁厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒9(良)。
さらにハナ差の3着に3番人気
インカンテーション(牡5、栗東・
羽月友彦厩舎)が入った。なお、2番人気
ナムラビクター(牡6、栗東・福島信晴厩舎)は11着に終わった。
勝った
コパノリッキーは、
父ゴールドアリュール、
母コパノニキータ、
その父ティンバーカントリーという血統。同条件の
チャンピオンズCでは出遅れが響いて惨敗したが、スンナリ出られた今回は本来の実力を見せつけ、
フェブラリーSの連覇へ向け弾みをつけた。
【勝ち馬プロフィール】
◆
コパノリッキー(牡5)
騎手:
武豊厩舎:栗東・
村山明父:ゴールドアリュール母:コパノニキータ母父:ティンバーカントリー馬主:小林祥晃
生産者:ヤナガワ牧場
通算成績:15戦8勝(重賞5勝)
主な勝ち鞍:2014年
フェブラリーS(GI)