「3歳新馬」(中京6R・芝1400m)
力の違いを見せつけた。二の脚を利かせてハナを奪った1番人気の
マテンロウハピネス(牡、
父ダイワメジャー、栗東・昆)が、直線で楽々と後続を突き放し、7馬身差をつけてゴール。圧巻の内容で初陣を飾った。タイムは1分24秒3。内からしぶとく脚を伸ばした2番人気の
レッドディザーブが2着。さらに1馬身1/4差の3着には11番人気の
エクレールが入った。
祖母に01年
オークスVの
レディパステルを持つ血統馬に、松田は「あれでもまだ余力がありました。素質は素晴らしい。距離ももう少し持ちそうですし、先々が楽しみです」と絶賛していた。
提供:デイリースポーツ