24日、小倉競馬場で行われた4R・2歳新馬(ダート1000m)は
上村洋行騎手騎乗の4番人気
シルクフラッグ(牡2、栗東・
藤原英昭厩舎)が好スタートから2番手に付け、直後を追走していた5番人気
シアトルバローズを1/2馬身差抑えてデビュー戦を飾った。勝ちタイムは1分00秒9(良)。逃げた1番人気
ヤマニングロワールは叩き合いで敗れクビ差の3着に敗れた。
勝った
シルクフラッグは
父シャンハイ、
母シルクアンクレット(
その父オジジアン)という血統。牝系に90年デイリー杯3歳S(GII)、91年
ペガサスS(GIII)を制し、
桜花賞(GI)3着、
オークス(GI)4着と好走した
ノーザンドライバーがいる。
シャンハイ産駒は今年の
JRA2歳戦で初出走初勝利となった。