15日、京都競馬場で
京都記念(4歳上・GII・芝2200m)が行われ、2番手でレースを進めた
戸崎圭太騎手騎乗の3番人気
ラブリーデイ(牡5、栗東・
池江泰寿厩舎)が、直線に入って逃げた4番人気
スズカデヴィアス(牡4、栗東・橋田満厩舎)との叩き合いを制し、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分11秒5(良)。
さらにクビ差の3着には、今回が復帰戦となった2番人気
キズナ(牡5、栗東・
佐々木晶三厩舎)が入った。なお、1番人気
ハープスター(牝4、栗東・松田博資厩舎)は、中団追走から直線で内を突くも伸びきれず、5着に終わった。
勝った
ラブリーデイは、
父キングカメハメハ、
母ポップコーンジャズ、
その父ダンスインザダークという血統。重賞初Vとなった前走の
中山金杯に続く重賞連勝を決めた。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ラブリーデイ(牡5)
騎手:
戸崎圭太厩舎:栗東・
池江泰寿父:キングカメハメハ母:ポップコーンジャズ母父:ダンスインザダーク馬主:金子真人ホールディングス
生産者:ノーザンファーム
通算成績:19戦5勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2015年
中山金杯(GIII)