ラブイズブーシェは小崎(レースは田辺)が手綱を取り栗東CWを単走。4角手前まで
リラックスした様子で運んだが、一杯にたたき出された直線では一気にはじけた。6F86秒1-39秒6-12秒3。小崎は「反応がすごく良かった。(体重の軽い)僕が乗った分もあるかもしれませんが、スピード感もかなりですね。折り合いに心配のない馬ですし、血統的にも長い距離はいいかもしれません」と好感触を伝えた。
アドマイヤフライトは栗東CWで6Fから上がり重点。ラストは気合をつけられ、6F80秒0-37秒3-12秒2でフィニッシュを決めた。橋田師は「休み明けで、余裕のある馬体で前走(
日経新春杯3着)を使ったので良くなってきている」と満足そうに話す。「長距離適性はまだ分からないが、騎手の言うことをよく聞く馬。そこに強みはある」と、前向きな姿勢を貫いた。
提供:デイリースポーツ