昨夏に初勝利を挙げた舞台で見違える走りを披露。小倉10R・
萌黄賞(芝1200m)は
ジャングルポケット産駒の4番人気
ブラッククローバー(栗東・川村)が先行策から抜け出して2勝目を挙げた。スピード感あふれる走りで2番手を追走。直線に向いて反応良く先頭に躍り出ると、後続の追い上げを楽々とシャットアウトした。勝ちタイムは1分8秒1。不利に泣いた前回の雪辱を期した1番人気の
シラユキは1馬身1/4差の2着。さらに首差の3着には3番人気の
トウショウピストが続いた。
松山は「スタートが良く、2番手で楽に追走できました。直線に向いた時の手応えも良かったし、いいレースができたと思う」と納得の表情を浮かべていた。
提供:デイリースポーツ