中山3Rのメイクデビュー中山(ダート1200m)は、7番人気
キングアンドクイン(
木幡初也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分15秒4。アタマ差の2着に3番人気
ヤマニントルーパーが、1馬身差の3着に2番人気
エビスシハーブがそれぞれ入線。
キングアンドクインは栗東・
牧浦充徳厩舎の3歳牝馬で、
父キングカメハメハ、
母エレガンスクイーン(母の
父スペシャルウィーク)。
レース後のコメント
1着
キングアンドクイン(
木幡初也騎手)
「ゲートを出していって、まだトモが緩い分、はまるまで時間がかかりましたが、はまってからはスムーズでした。最後、併せてからはいい根性を見せて、ひと伸びしてくれました」
(
牧浦充徳調教師)
「ゲートをポンと出て、前のいい位置でスムーズに流れに乗れました。まだ成長途上ですが、調教でしっかり本数をこなしていましたからね。この馬の全姉(
イスルギ)は芝でも勝っていますし、ゆくゆくは芝も考えたいです」
12着
ユキンコ(
吉田豊騎手)
「砂を被っていたので、早めに外に出しました。そこから上がっていく感じはよかったです。もう少し競馬に慣れてくるといいですね」
ラジオNIKKEI