小倉12Rの周防灘特別(4歳以上1000万下・芝1200m)は、2番人気ヤマニンマルキーザ(丸田恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒6。クビ差の2着に4番人気コウエイタケルが、クビ差の3着に8番人気クラウンカイザーがそれぞれ入線。

ヤマニンマルキーザは美浦・栗田徹厩舎の4歳牡馬で、父アドマイヤムーン、母ヤマニンメルベイユ(母の父メジロマックイーン)。通算成績は15戦3勝となった。

レース後のコメント
1着　ヤマニンマルキーザ(丸田恭介騎手)
「道中ハミを噛むところがありましたが、終いはしっかりと脚を使ってくれました。本来、良馬場で瞬発力を生かすタイプの馬ですが、滞在の効果か、よくがんばってくれました」

2着　コウエイタケル(松山弘平騎手)
「昇級緒戦でよくがんばっていますが、馬場の影響がありました」

3着　クラウンカイザー(国分恭介騎手)
「好位で流れに乗れました。こういう馬場も問題ありませんし、相手次第です」

ラジオNIKKEI