川崎記念快勝後、
フェブラリーSの出走は見送り、昨年に続く
ドバイワールドカップ(3月28日・メイダンダート2000m)の出走を目指す
ホッコータルマエ(栗東・西浦勝一厩舎)。今朝4日は角馬場から坂路馬場へ移動して、単走で追い切りを行った。
もともと速い時計を出す予定はなかったということで、前半がゆっくりの入り。後半は少しスピードアップして、全体の時計は4F56.5〜3F40.6〜2F26.0〜1F12.8秒。時計以上に迫力ある走りを見せており、すでに中身はきっちり出来ている印象を受ける。担当する相良元輝調教助手によると、検疫厩舎には3月12日に移動するとのこと。(取材・写真:井内利彰)