☆3月7日(土曜日)阪神競馬場で行われる第22回
チューリップ賞(
桜花賞トライアル,牝馬 3歳オープン GIII 芝1600m)に出走を予定しているロカについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。
◎ロカについて、今野調教師
・前走の
クイーンCは馬が輸送減りをしそうなタイプだったので、それを考慮に入れてレースに臨みましたが、飼葉もしっかり食べて体を減らさずレースできたことが収穫でしたね。
・ただゲートが相変わらずで追走で脚が溜まらず「弾ける」まではいきませんでした。でも3着と力があるところは見せて、レース内容も以前よりしっかりしてきたことを感じます。
・中間に関しても秋より飼葉食いが良くなっている分、不安無く調整が出来ています。
・今朝はレースで実戦に騎乗する
ミルコ・デムーロ騎手にどんな馬かを、つかんでもらうためにリードホースの後ろから交わすような最終調整でした。いい動きで時計も想定以上でした、問題ない臨戦過程です。
・阪神JF以来の阪神ですが広くて直線が長いことは好材料です。本当はもう少し距離があった方がいいとは思っています。とにかく体調も良く状態面に不安はありません、自分の課題をしっかりクリアして上手に走ってもらいたいですね。
取材:檜川彰人.
ラジオNIKKEI