阪神8Rの
阪神スプリングジャンプ(障害4歳以上GII・芝3900m)は、4番人気
サンレイデューク(
難波剛健騎手)が勝利した。勝ちタイムは4分22秒8。ハナ差の2着に6番人気
サンライズロイヤルが、1馬身差の3着に5番人気
ソンブレロがそれぞれ入線。
サンレイデュークは栗東・
高橋義忠厩舎の7歳牡馬で、
父デュランダル、
母サンレイククイン(母の
父Cozzene)。通算成績は28戦5勝となった。
レース後のコメント
1着
サンレイデューク(
難波剛健騎手)
「距離が長かったので、前半はこの馬のリズムで行かせました。この馬のレース
スタイルはいつも後ろからですし、道中の手応えもよかったです。阪神に1日早く入ってスクーリングした効果もありました。馬が力をつけていますし、まだ上積みもありますから、次の
中山グランドジャンプが楽しみです」
3着
ソンブレロ(
高田潤騎手)
「この距離は初めてで、相手も強くなった中、いい経験になったと思います。力をつけています」
10着
タマモプラネット(
小坂忠士騎手)
「道中は折り合いもつき、飛越も問題ありませんでした。初めてのこの距離でしょうか。しかし、まだキャリアの浅い馬で、これを使ってどう変わってくるかだと思います。走らない馬ではないですからね」
ラジオNIKKEI