現地時間21日、オーストラリア・ローズヒルガーデンズ競馬場で行われたジョージライダーS(3歳上・GI・芝1500m・14頭・1着賞金60万豪$)に、日本の
リアルインパクト(牡7、美浦・
堀宣行厩舎、J.マク
ドナルド騎手)と
ワールドエース(牡6、栗東・
池江泰寿厩舎、N.ホール騎手)が出走。
レースは
リアルインパクトが先手を取り、
ワールドエースは後方から進める展開。直線に入って
リアルインパクトは内から迫るクライテリオン(牡4、豪・D.
ヘイズ&T.デイバーニッグ厩舎)との叩き合いになって一旦は前に出られたものの、そこから差し返し、最後はこれを短頭差下して見事優勝を果たした。なお、
ワールドエースは外から捲っていったが、直線で伸びを欠いて11着に終わった。
勝ちタイムは1分28秒29。また、3着にはカーマデック(牡3、豪・C.ウォーラー厩舎)が入った。
【日本馬プロフィール】
◆
リアルインパクト(牡7)
騎手:J.マク
ドナルド厩舎:美浦・
堀宣行父:ディープインパクト母:トキオリアリティー母父:Meadowlake馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム
通算成績:26戦5勝(重賞4勝)
主な勝ち鞍:2011年
安田記念(GI)
◆
ワールドエース(牡6)
騎手:N.ホール
厩舎:栗東・
池江泰寿父:ディープインパクト母:マンデラ母父:Acatenango馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム
通算成績:13戦4勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2014年
マイラーズC(GII)