中京11Rの第29回
ファルコンステークス(GIII、3歳、芝1400m)は14番人気
タガノアザガル(松田大作騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒9(稍重)。ハナ差2着に4番人気
アクティブミノル、さらにハナ差で3着に5番人気
ヤマカツエースが入った。
タガノアザガルは栗東・
千田輝彦厩舎の3歳牡馬で、
父バゴ、
母ライアメロディー(母の
父アドマイヤベガ)。通算成績は8戦3勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着
タガノアザガル(松田騎手)
「いい枠でしたし、内でロスなく行けました。逃げ馬の後ろにつける、思い描いた通りの形でした。並んでからもしぶとく、最後まで踏ん張ってくれました。馬に感謝します」
2着
アクティブミノル(藤岡康騎手)
「この馬の形になったのですが、後続に思ったよりも早めに来られてしまいました。その割に最後まで頑張ってくれています。以前に乗せてもらった時よりも成長を感じました」
3着
ヤマカツエース(藤田騎手)
「馬場が悪く、何度もノメっていました。良馬場なら突き抜けていたと思います」
4着
フミノムーン(幸騎手)
「思ったよりも折り合いはつきましたが、3コーナーで内の馬を気にして外に張るところがありました。最後は前の馬に残られてしまいました。枠も外でしたしね。力のあるところは見せてくれています」
5着
ブラッククローバー(松山騎手)
「終い伸びてくれましたが、坂で止まってしまいました。きれいな馬場でやりたかったです」
8着
ブリクスト(北村友騎手)
「今日の流れで18番枠では厳しかったです。前に壁を作ってうまく運べましたが、最後は脚が上がってしまいました」
ラジオNIKKEI