28日(土)ドバイ・メイダン競馬場で行われる
ドバイワールドカップ(G1)に出走予定の日本馬について、25日の調教状況と関係者のコメントは以下の通り。
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エピファネイア(牡5 栗東・角居勝彦厩舎)
岸本教彦調教助手が騎乗し、ダートコースで追い切り
角居勝彦調教師のコメント
「馬はこちらに来てからだんだん環境に慣れ、非常に良い状態です。タペタからダートになって分からないことも多いですが、スミヨン騎手のアド
バイスもあり出走を決めました。ダートを触った感じではアメリカのダートとも違う印象で、スピードが出る割に力が必要と感じました。芝2410mのシーマクラシックではなくダート2000mのワールドカップを使うのは、
エピファネイアは引っかかりやすい馬で速いアメリカの馬がいるレースの方がペースが合うと思ったからです。良い競馬ができると思います」
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ホッコータルマエ(牡6 栗東・西浦勝一厩舎)
西浦昌一調教助手が騎乗し、ダートコースで追い切り
西浦勝一調教師のコメント
「昨年は4コーナーまで完璧でしたが、最後は力不足でした。昨年のこのレース以降、体力回復に努め、ドバイに再挑戦する気持ちになりました。1月以降は馬を
リラックスさせてドバイに連れてきましたが、のびのびとして走りたい気持ちになっているようです」
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI