25日、
ドバイワールドカップ、および
ドバイシーマクラシックの枠順が決まった。
ドバイワールドカップは公開抽選によって枠順が決定。
ホッコータルマエは2番ゲート、
エピファネイアは8番ゲートを引き当てた。
エピファネイア 角居師
「頭数も少ないですし、内でゴチャゴチャするよりは外のほうがいいと思います。いままでもスタートは上手に出ていますしね。内の馬を見ながらレースができるいい枠だと思います。」
ホッコータルマエ 幸騎手
「特に枠は気にしていなかったんですが、(その中でも)ロスのない枠ですね。外から脚を使う枠ではなく、内からレースを進められるので距離ロスなくいけると思います。(外に速い馬がいるが、どうか?の問いに)タルマエもゲートは速いので普通に出たらいいポジションはとれると思っています。昨年もスッと出てますし、ドバイのゲートを経験しているのは大きいと思います」
ホッコータルマエ 西浦師
「いちばんいい枠でしょう。あとはジョッキーに任せてタルマエにいちばん合うレースを望みます。レースはゲートを開いてみないとわからない。まわりがなんだかんだ言うと、変にジョッキーにプレッシャーがかかる。そのときのタイミングで判断してくれればいいです。人馬ともに
リラックスしてレースを楽しんでもらいたいですね」
ドバイシーマクラシックに出走する
ワンアンドオンリーは6番ゲート、
ハープスターは9番ゲートに決まった。
ワンアンドオンリー 橋口師
「ちょうどいいところだと思います。内目を運んで直線で抜け出す、そんな競馬をして欲しいね」
(取材・文:花岡貴子)