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【名古屋大賞典】(名古屋)〜メイショウコロンボが逃げ切って重賞2連勝

ラジオNIKKEI
  • 2015年03月26日(木) 16時51分
 名古屋競馬場(天候:晴 馬場状態:良)で行われた第38回名古屋大賞典(第10競走・JpnIII・4歳以上オープン・ダート1900m・1着賞金2100万円)は、タッチデュール(笠松)が出走取消となって11頭が出走した。
 レースでは3番人気となったメイショウコロンボ(JRA)が先手を奪い、これに4番人気のエーシンモアオバー(JRA)と単勝1.5倍の1番人気となったアジアエクスプレス(JRA)が差がなく追走して、4番手以下を大きく引き離してスタンド前から1コーナーを回った。離れた4番手がサイモンロード(愛知)、その後に2番人気となったフィールザスマート(JRA)が続いた。向う正面に入ってエーシンモアオバーが後退しはじめて2頭が抜けて、3コーナーからアジアエクスプレスが逃げるメイショウコロンボに並びかけ、4コーナーでは馬体を併せに行った。しかし、最後の直線に入っても逃げるメイショウコロンボは抜かせず、アジアエクスプレスに半馬身の差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分0秒8。勝利騎手はJRA武幸四郎。3着は9馬身差でフィールザスマートが入り、エーシンモアオバーが4着、サイモンロードが5着となった。
 メイショウコロンボは、父マンハッタンカフェ母メイショウハーブ(母父エルハーブ)という血統の牡6歳青毛馬。JRA栗東・角田晃一厩舎所属。2012年1月に小倉競馬場でデビュー。5戦目以降はダートのレースを走り、重賞初挑戦となった昨年5月の平安ステークスでは9着に敗れたが、昨年8月のオープン特別の阿蘇ステークスを制し、それから4カ月ぶりのレースとなった昨年暮れの兵庫ゴールドトロフィーを制して重賞初制覇をはたした。これで重賞2連勝となり、通算成績は19戦8勝(中央競馬は17戦6勝)となった。

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