26日、ドバイ国際競走に出走予定の各馬はメイダン競馬場内で各々調整を行った。
ハープスターはムーア騎手を背に芝コースを1周。「ムーア騎手に感触を確かめてもらうため」(松田博師)に軽めのキャンターを消化していた(詳細は別記事を参照)。
エピファネイアと
タップザットは2頭一緒に装鞍所からパドックへのスクーリングを実施。この日、朝からパドック横では大規模な朝食会が開かれており、音楽なども鳴り響いていた。その中でパドックを
エピファネイア、
タップザットの順に3周ほど周回していた。その光景に角居師は「本番もこんなかんじでにぎやかだから、ちょうどいい」と笑顔で見守った。
ワンアンドオンリーはゲート練習を消化。
ゴールデンバローズは角馬場で軽めの調整を行った。
ディアドムスと
ホッコータルマエはともに馬場入りせず、厩舎まわりの調整に終始した。
(取材・文:花岡貴子)