28日(土)にドバイ・メイダン競馬場で行われる
ドバイワールドカップ(G1)に出走を予定している日本馬2頭の27日の調教状況が、
JRAから発表された。
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エピファネイア(牡5、栗東・角居勝彦厩舎)
岸本教彦調教助手が騎乗し、ダートコースでキャンター1周半のあとゲート練習を行った。
角居調教師のコメント「馬は落ち着いていて、万事順調と言ってもいいほど良い状態です。ダート2000mのペースは合うと思います。世界の舞台で日本の馬が人気になるのは、日本のレベルが上がってきているということで、レースの選択肢が増えていることは良いことだと思います」
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ホッコータルマエ(牡6、栗東・西浦勝一厩舎)
西浦昌一調教助手が騎乗し、ダートコースでキャンター1周のあとゲート練習を行った。
西浦調教師のコメント「今年は馬を
リラックスさせるようにしましたが、本当に良い調整ができて、今は早くレースをしたいという様子に見えます。ダートに変わって初めてなのでやってみないと分かりませんが、
ホッコータルマエのレースをするだけです。ファンの皆さんに応援してもらって、良い結果が出ればと思います」
ラジオNIKKEI