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【毎日杯】(阪神)〜ミュゼエイリアンがハナ差しのぐ

ラジオNIKKEI
  • 2015年03月28日(土) 16時44分
阪神11Rの毎日杯(3歳GIII・芝1800m)は、7番人気ミュゼエイリアン(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒2。ハナ差の2着に3番人気ダノンリバティが、半馬身差の3着に1番人気アンビシャスがそれぞれ入線。

ミュゼエイリアンは美浦・黒岩陽一厩舎の3歳牡馬で、父スクリーンヒーロー母エールスタンス(母の父エルコンドルパサー)。通算成績は6戦2勝となった。

レース後のコメント
1着 ミュゼエイリアン(川田将雅騎手)
「何とか残ってくれと思いながらも、着差はわずかだったので、つかまったのではないかと思いました。流れが遅く、2番手で我慢させていましたが、直線では最後までしっかりと伸びてくれました。勝つことができてよかったです。乗り味はいいですが、バランスが前目になってしまうところがあるので、そこだけ気をつけていました。あと1ハロン延びるのは問題ないと思います。しぶとく長く脚を使えるのがこの馬のいいところです」

2着 ダノンリバティ(武豊騎手)
「折り合いも問題ありませんでしたし、もう少しペースが上がればよかったのですが......。前残りの流れの中でよく差を詰めてくれました。もう少しでした」

3着 アンビシャス(松山弘平騎手)
「ペースがスローでしたし、大外枠なので内に入れて前にカベを作りたかったのですが、できませんでした。そこがもったいなかったです。すごく引っかかってしまった中、これだけ来ることができたので、力があるのだと思います」

4着 アルバートドック(藤岡康太騎手)
「中1週でしたが、落ち着いていました。一度使ったことで4コーナーの反応もよかったです。しかし、いつもジリジリという脚なので、その分が出ました。着差が着差だけに、何とか賞金を加算したかったです。重賞のメンバーでもよくがんばってくれています」

5着 シュヴァルグラン(内田博幸騎手)
「メンバーが揃っていた中、休み明けでも確実に脚を使っていました。直線では馬群の間に入れず、切り替えた分もあって、厳しかったです。自分でうまく競馬を作れないという不利な部分もあります」

6着 グリュイエール(A.シュタルケ騎手)
「エンジンがかかるまでに時間がかかるタイプです。この枠がアダになりました」

7着 ペガサスボス(藤岡佑介騎手)
「内枠から理想的な競馬ができました。しかし、切れ味の差で負けました。これからさらに成長しそうな馬ですし、今日はいい経験になったと思います」

15着 アッシュゴールド(池添謙一騎手)
「折り合いがついて落ち着いて追走できていました。ただ、外から馬が来て動かしたときにはもう反応がありませんでした。最後は走りがバラバラでした。位置取りは悪くないと思っていましたが......」

ラジオNIKKEI

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